昨日一本目として偉そうに記事をアップしました。
今回は私の実体験をお伝えしたいと思います。
まだお読みになっていない方はこちらから。
まずセンター試験を受験するにあたって、私は過去問を解きまくっていました。
私立大学を目指していたので(数学が全くできないため)、英語、国語、日本史が受験科目です。
英語、日本史は9割、国語は8割程度は安定してとれており、慢心していました。
そして本番当日、緊張して朝食がのどを通りません…。
急いで会場へ向かい、途中で同級生に遭遇。
「勉強してる?」「全然対策してないやー。」などという定期試験前の学生のような会話をしながら会場へ。
次の試験科目の勉強もあまり身が入らず、浮足立っていました。
試験会場のトイレが混みに混み、私は焦っていたと思います。
試験が始まってからも集中できず、ずるずると時間が過ぎ…。
休み時間も精神を落ち着けることなく、勉強もせず同級生のもとへ行きおしゃべり…。
試験終了後、何の感触もないまま通っていた予備校へ自己採点をしに向かいました。
自己採点をすると驚きの点数が…。
日本史8割、英語7割、国語5割…。
とんでもない点数です。その日はすぐ帰宅し、親へ報告。
すると、「何やってんの!」と叱責を受けました。
親からすると「何が起きたのか?」と心配になったことでしょう。
すぐに一般試験の受験校を増やすことを検討し、3校ほど増やしました。
今となっては笑い話ですが、初戦で躓き、いきなり背水の陣です。
試験当日の動き方が本当に悪かった。
・会場へ向かう際に同級生とわいわいしてしまう。
・休み時間に勉強している姿を見られたら恥ずかしいから同級生とおしゃべり。
・わからない問題で止まってしまい、後の問題での集中力が足りなくなる。
などなど。
受験生のみなさんはこのような失敗をしないよう、事前の準備を怠らないようにしてください。