センターリサーチのために学校に行った人がほとんどだと思います。
同級生との会話から、焦りや苛立ち、優越感など、さまざまな感情を抱いたことでしょう。
これからの大学受験はメンタルが7割だと思っています。
それでは、一般受験に向けてやるべきことをお伝えします。
1.基礎知識の総復習
今までやってきたことの確認をしてください。
過去問演習を中心に、実践を増やしがちなこの時期。
もちろん、英文法や古文、日本史世界史などの暗記科目と言われるものたちは実践の中で復習を兼ねるのもいいでしょう。
しかし、英単語や現代文の漢字書き取り、長文読解法については、基礎知識からしっかりやり直してください。
確実にとれるもんだいをとる。
これが一般受験では大事です。
焦って実践ばかりやっていると、解けたり解けなかったりで精神が落ち着きません。
毎日必ず今までの内容の復習の時間を入れ、「この問題は確実に解けるぞ!」という自信をつけましょう。
特に書くことを意識しましょう。
青いペンで書くと、定着率が上がるらしいです。
2.過去問を解く際には、試験のスケジュールに合わせて行う
そうは言っても過去問演習は必要です。
センター試験の1日の過ごし方の反省を活かし、前日から当日の動き、朝の流れを作りましょう。
実際の試験と同じスケジュールで過去問演習をする事で、本番でも焦らなくなります。
友達と話したり、お昼ご飯を食べた後ゆっくりしたくなる気持ちもわかりますが、受験当日に友達はその場にいないかもしれないし、お昼の時間も決まっています。
きちんと時間通りに動くようにしましょう。
※ただし、ものすごく早く解き終わり、見直しも何度も行なった場合は少し早く打ち切っても構いません。
3.適度に息抜きを
今までに感じたことのないプレッシャー、疲れの中ずーっと勉強することはかえって定着しません。
適度な運動やストレッチなどを行なって、精神安定を図りましょう。
かくいう私は毎日5キロほど走っていました。
雪があまり降らない地域だったので、夜風の中走るのがすごく気持ちよかったです。
※ただし、スマホでゲームをしたり、LINEをすることは避けるのがベターだと思います。
以上、私の実体験も含め、これから一般受験に向けてやるべきことを紹介しました。
最後まで諦めないこと、ストレスとうまく付き合うこと、これが重要です。