受験期に彼氏彼女はいた方がいいか、それとも良くないか。
それぞれのメリット、デメリットを挙げたいと思います。
【彼氏彼女がいるメリット】
・勉強のモチベーションが上がる
同じ大学を目指している場合や、相手の方が頭がいいときにはモチベーションが上がりやすいかと思います。
「相手も頑張っているのだから負けないように勉強しよう。」
こう思う人は多いのではないでしょうか。
・勉強の時間も一緒に勉強するときには苦ではなくなる
一緒に勉強できる時間があれば、その時間はあっという間に過ぎるでしょう。
1人では退屈な暗記科目なども、相手が近くにいることで楽しくなります。
恋愛感情はそれほど特別な力を持っています。
・辛いとき励ましあえる存在が近くにいる
「模試の結果が悪かった…」
「最近成績が伸びない…」など、辛い思いをした際に相談できる相手がいることで、少しは楽になるでしょう。
ストレスコントロールという面では非常にいい方法だと思います。
【彼氏彼女がいるデメリット】
・相手のことが頭から離れず、集中出来ない
特に、一緒に勉強していた後に一人で勉強する際にこのような状況に陥るでしょう。
・喧嘩すると勉強のやる気が出ない
これは彼氏彼女ではなくても同じかもしれませんが、感情が勉強の妨げになるパターンです。
もちろん、負の感情を勉強にぶつけることで発散する人もいるとは思いますが、精神衛生上よくないです。
・連絡に反応してしまう
「スマホなしでは生きていけない!」という学生も多いのではないでしょうか。
独り身であればスマホチェックをコントロール出来たとしても、好きな人からの連絡が来たらそちらに気をとられる人も多いのではないでしょうか。
自分のペースではなく、相手主導のペースで勉強することになり、効率は悪くなります。
結論としては、《自分が勉強するために何がベストか》ということです。
彼氏彼女がいて成功した人もいれば、それではうまくいかない人もいます。
また、年上の相手、年下の相手の場合には違ったメリットとデメリットがあると思います。
「こういう面もあるのでは?」と思うことがあればコメントください!
自分に合ったスタイルで受験勉強を乗り越えてください。