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第一志望合格後の落とし穴

大学受験真っ只中だからこそ、この記事を読んで欲しいです。

 

第一志望に合格するために努力をし、合格の二文字を手にしたあなた、本当におめでとうございます!

 

しかし、気をつけてください。

私の実体験を踏まえ、第一志望合格後に何をすべきかをお伝えします。

 

 

まず、大学は「勉強を深化させる場」です。

“人生の夏休み”と評されていて、大多数が大学ではバイトやサークル、部活動などの課外活動を中心に、青春を謳歌したいと思っていることでしょう。

 

もちろん、今までとは格段に広い世界に行くので、視野を広げることは重要です。

 

しかし、それらばかりに注力してしまうと、就職後に苦労します。

高校時代、この学部を選択しようと思った時の気持ちは常に忘れないでいて欲しいです。

 

「英語の勉強をしたい!」とか、「日本文学をより深く理解したい!」とか、「手に職をつけたい!」とか。

さまざまな動機があったことでしょう。

 

中には、「本当は文学部に入って、歴史のことを詳しく知りたい」と思っていたものの、就職しやすいからという理由で「経済、経営、社会、情報」学部を選択した人もいると思います。

 

こういう方は特に注意してください。

 

大学に合格することが目標になっていると、【燃え尽き症候群】に陥りやすいです。

 

実際、私もそうでした。

センター58%で全落ち、残るは一般のみという背水の陣で、とにかく合格へ向けて一心不乱に勉強してきた私は、一般試験では受験した大学は全て合格しました。

 

しかし、大学選択した際の夢であった、「日本史をもっと知りたい、日本史の先生になりたい!」という思いは少し霞んでいたように思います。

 

サークルに加入し、バイトを始め、色々な変化の中で大学での勉強は疎かになりました。

「楽に単位が取れる授業にしよー」とずーっと考えていたと思います。

 

一応教職課程はとりましたが、本来やりたかったことはほとんど出来ないまま卒業まで時間が経ってしまいました。

 

謂わば、【自分を見失ってしまった】状態です。

とりあえず周りが動いているから自分もやる。

 

主体性のかけらもない4年間でした。

 

こうならないために、受験が終わり、進学先を決めた後に、大学で学びたいこと、やりたいこと、なぜその大学を選んだのか。

しっかり考えましょう。

 

自分の中に軸がない状態で大学へ行くと、私と同じように無駄な4年間、6年間を過ごすことになります。

 

私のような人を増やさないためにも。

みなさんには、ぜひ中身のある大学生活を送って欲しいです。

 

 

いつか、【高校生で考えるべきキャリア】をテーマに書きますので、新1.2年生、そして新3年生の方はお楽しみに。