最高気温が20°を超えて、上着がいらないようになりましたね。
今年になって遂に花粉症の影が…
鼻がやられてきています。
そんなことより、本日は今までにないテイストで、単純な疑問をお話ししたいと思います。
私の疑問、それは…
“なぜ保護者や子どもが合同学校相談会に正装で参加するのか?”
です。
相談会というのは、各学校がブースを設け、保護者や生徒からの質問に答える場です。
言うなれば、“マッチングの場”です。
学校側からすれば、学校のPRをしたいから参加している。
保護者や生徒からすれば、どのような学校なのかを知るために参加している。
お互いにニーズがある場なのに、何でなのでしょう?
面接なんかじゃないのに。
そんなに気合を入れて来る必要性を微塵も感じません。
恐らく、日本の村文化の名残りなのだと思います。
集団意識といいますか、ある意味での定石から外れたことはしないほうがいいという固定観念。
これがずーーーーーーーっと残っているせいで、みんな正装をして相談会に来ているのかと思います。
自分のステータスを表すために、高級な服を纏っている、そんな人は上記の例ではありません。
今の学校は、「生徒一人ひとりの個性を大事に」
と謳っています。
みんな同じ服装で来る必要性ないと思うんですよね。
むしろ、普段の様子を見たほうが、個性がわかると思うので。
もちろん、入試の場や面接など、「選ばれる立場」であれば違います。
正装を身につけるべきでしょう。
しかし、相談会は違います。
マッチングの場なので、保護者が学校を探しに来ている、学校はPRをしに来ている場です。
立場に優劣はありません。
本当に疑問です。
(そうは言っておきながら、もし自分の子どもと相談会に行く時には正装をするんでしょうけどね…)
早くこの意味のわからない文化がなくなることを願うばかりです。
愚痴みたいになってしまいましたが、私の単純な疑問をお話ししました。
皆さんも長年疑問に思っていることがあれば、教えてください。