春を超えて一気に夏が来たのでは?と勘違いするほど気温が上がる日が出てきましたね。
体調を崩してはいないでしょうか?
私は絶賛風邪を引いてしまいました…
さて、今日はみなさんの成績がぐんと上がる可能性のある、模試の使い方を説明します。
模試を受ける前にやるべきこと
模試を受ける前、みなさんは何をしていますか?
「模試の範囲の勉強?」
「特に対策しない?」
「何やればいいのかわかんない」
色々な方がいると思います。
時期によって模試前の準備を変えましょう!
- 夏までは模試の範囲をきちんと知っておき、模試のための勉強をする
- 夏以降は模試の範囲は調べないようにし、今までやってきた内容をきちんと復習しておく
これが重要です。
学校の定期テストとは違い、初見の問題に取り組むことになる模試ですから、まずはきちんと範囲を知った上で勉強をしてみましょう。
そして勉強したことがきちんと結果に出るかどうかの確認をしてください。
夏以降は、本番の試験を想定し、範囲にとらわれる勉強はしないようにします。
本当の実力がわかります。
模試当日の動き方
これは、前に試験当日の動き方について書いた記事をご参照ください。
模試は今後のあなたの受験生活を豊かにするために存在しています。
模試が終わった時が最も重要!
模試が終わった後、みなさんはどうしていますか?
まずは、自己採点をしましょう!
あなたが理解して解いた問題と、適当に回答した問題の区別も解いている最中に仕分けしておきましょう。
そうすることで、本当の理解力がわかります。
そして、完璧に回答できた問題以外を復習しましょう。
復習が終える時=誰かに説明できる時
です。
説明ができるまで、復習を繰り返してください。
そして、模試の判定は信じないでください。
判定なんかに惑わされ、一喜一憂してはいけません。
模試はあなたの道標です。
ただの標識ですので、一喜一憂してはいけません。
すぐに結果の出る、単語や漢字の勉強と
最低でも半年はかかると言われている、長文読解や文章を書く力。
比重が高いのは当然後者です。
やってきたことが結果にならないことも多々あるでしょう。
それでも諦めてはいけません。
みんな結果が出ないんだと思い込み、努力を続けましょう。
基本的に、模試はあなたの現在地を示すものです。
ゴールに向かうためにどうすべきなのかを示すものです。
これから模試が増えていきますので、効果的に利用して、あなたの人生を豊かにしてください。